コロナで自宅時間が多くなり映像配信サービスを見る時間が増えた人は多いのではないでしょうか?
私はせっかく映画やドラマをみるなら映画館のように大画面で見たい!
っと思いプロジェクターを探し始めました。
ただ、場所も限られているため小型プロジェクターを探して様々な製品を比較しました。
実際にXGIMI Haloを購入して3週間ほど経ったので、使用感も含めてレビューします。
商品紹介 「XGIMI Halo」
XGIMI Haloはコンパクトなモバイルプロジェクターの中ではかなりスペックが高い。
最大輝度800ANSIルーメンは日中の薄暗い部屋でも綺麗に投影できるほどの明るさで、
投影解像度はフルHD(1920×1080)なので画質も十分綺麗。
さらに、スピーカーはメルセデスベンツやBMW等の高級車に提供しているarman Kardon社の5W出力のスピーカーを2基搭載しており迫力あるサウンドを実現している。
Bluetooth接続もしくはイヤホン端子を使用して外部スピーカー出力することも可能。
AndroidTVを搭載しているため、YoutubeやAmazonプライムビデオ、Netflix、
U-NEXTなどの様々な映像配信サービスをプロジェクター1台で楽しむことができる。
スペック
メーカー名 | XGIMI |
---|---|
本体サイズ(縦 x 横 x 高さ) | 145 × 113.5 × 171.5mm |
重量 | 1.6Kg |
投影方式 | DLP |
光源 | LED光源 |
光源寿命 | 30000時間 |
最大輝度 | 800ANSIルーメン(バッテリー動作時は600ANSIルーメン) |
投影解像度 | 1920×1080(1080P) |
入力解像度 | 1080P / 2K / 4K |
投射サイズ | 30~300インチ以上 |
投影倍率 | 1.2 : 1 (投影距離2m:76インチ) |
バッテリー動作時間 | 動画2~4時間,又は音楽8時間 |
消費電力 | 90W |
電源 | AC100-240V, 50/60Hz |
スピーカー | 5W×2基(Harman Kardon社) |
OS | AndroidTV 9.0 |
ストレージ | 16GB |
騒音レベル | 30dB以下 |
入力端子 | DC(電源)、HDMI×1、USB2.0×1 |
出力端子 | ヘッドホン |
Wi-Fi | Dual-Band 2.4/5GHz 802.11a/b/g/n |
Bluetooth規格 | Bluetooth4.2/5.0 |
自動台形補正 | 垂直のみ ※水平は手動 |
台形補正範囲 | 垂直 ±40°、水平 ±40° |
フォーカス調整 | 高速オートフォーカス |
製品外観
外箱
正面
投影レンズの隣にオートフォーカス用のセンサが搭載されている。
ピント調整は自動的に行なってくれる。
側面
底面
底面には三脚を固定するようのネジ穴と高さ調整用の簡易的なフリップがある。
フリップを使った場合
投影するときは必ずと言っていいほど角度をつける必要があるので、
このフリップは地味に便利。
上面写真
タッチセンサー式ボタンで音量「プラス」と「マイナス」と「再生・停止」の3種類
背面写真
背面には端子類と電源ボタン、排気口がまとまって設置されている。
左から、DCジャック(電源用)、イヤホン端子、HDMI、USB、電源ボタン
の順番で設置されている。
イヤホン端子は、イヤホンやヘッドホンの他に外部スピーカーとも接続可能。
USB端子はUSBメモリをつなげることで、自分で用意したファイルも投影できる。
付属品
付属品はBluetoothリモコン、ACアダプタ、マニュアル類となっている。
ACアダプタは少し大きめサイズ(127mm×51mm×30mm)
写真には大きさ比較用に15cmの定規を一緒に写していますが、付属品ではありません。
リモコン
基本的にはすべてリモコンから操作する。
Bluetoothで接続するため、赤外線リモコンと違い
プロジェクター本体に向けてボタンを押す必要がない。
おすすめポイント
①コンパクトな筐体&ハイスペック
正直コンパクトな筐体はほか製品でもある。
しかしAndroidTVを搭載し、高輝度&高画質であること。
さらにオートフォーカスや自動台形補正などが搭載されているなど、
欲しい機能をすべて詰め込んだスペックと言える。
引用画像:Glimpse
②映像が綺麗
モバイルプロジェクターの中ではトップクラスに明るく、
さらにフルHD画質のため自宅で映画館のような体験ができる。
③プロジェクター1台で完結する。
XGIMI Haloには、AndroidTVと高音質なスピーカーが搭載されているため、
外部機器がなくてもNetflixやU-NEXT、Youtube等の迫力ある映像が体験できる。
いまいちなポイント
価格が高い
他のモバイルプロジェクターと比べると性能が高い分、価格が高い。
頻繁にセールやポイント還元を行っているため、実質7万円程度で購入することも可能。
私は楽天で割引とポイント還元で実質7万4000円で購入しました。
まとめ
自宅で映画館のような体験をできることに本当に満足しています。
コンパクトな筐体を生かして、狭い部屋ではもちろん、最大300インチ程度の大きさで
投影できるため、広い場所で使方にもおすすめできいます。
価格が高めということが唯一の懸念点ですが、レンタルサービスもあるので、
購入前に体験してみるのもいいでしょう。