以前、スマートホームについての記事を書きましたが、
その中で紹介していたSwitchBotカーテンを実際に買って使用しました。
スマートスイッチやスマートコンセントは別なメーカーのものを使用しているので、
SwitchBotカーテン単体で使用したレビューをしたいと思います。
内容物
SwitchBotカーテンの同梱物は以下の6点が入っていました。
・本体
・フックセパレータ
・充電ケーブル
・クリップ
・取扱説明書
本体
本体はUSB-C端子で充電できます。
バッテリー容量は3350mAで、約8ヶ月間バッテリー充電不要です。
フックセパレータ
フックセパレータは本体からフックを取り外す際に使用します。
取り外しには爪を押し込む必要があるのですが、ものすっごく固くて手では厳しいです。
↑の写真のようにフックセパレータを使って爪を押し込み、本体とフックの間に滑り込ませると簡単に取り外せます。
1円玉や10円玉でも代用はできましたが、付属のフックセパレーターのほうがすんなり取れました。
充電ケーブル
長さは約2mと結構長めで、USB-C端子がL字になっています。
カーテンレールから取り外さなくても充電できるようの配慮のようです。
クリップ
SwitchBotカーテンは片開きに対応しており、両開きの場合は2台用意しないといけません。
しかし、このクリップで2つのカーテンを接続することで、
両開きのカーテンをSwitchBotカーテン1台で開け締めすることができます。
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設置方法
まず、フックをカーテンレールに刺します。
フックがカーテンレールに引っかかるように90度捻ります。
もう片方のフックも同じ用に差し込んでから90度捻ります。
本体とフックを引っ張りながら『カチッ』っと音がなるまではめ込みます。
実際は下の写真のように、カーテンレールの一番端のランナーと2番めのランナーの間に設置してください。
実際に使った本音
スマートリモコン自体は他メーカーのものを使用しているので、
外出先から遠隔でも使用できるようになるSwitchBotHUB(別売り)は使用せずに、
SwitchBotカーテン単体で使用しています。
私は朝と晩の2回、決まった時間にカーテンを開け締めしたいのでSwitchBotカーテン単体で十分かなと感じました。
我が家は遮光カーテンで生地が分厚く結構重いので『パワーが足りないかも…』っと購入前に心配していたのですが、重いカーテンでも全く問題なく開け締めできるパワーがあり、びっくりしました。
メリット
使用していて一番感じたメリットは、朝に自動的にカーテンを開け、
朝日を浴びることでスッキリ起きれることです。
目覚まし時計で起きて『あと五分…zzz』というグダグダがなくなりました。
初めて自動で空いたときは感動しました!!
デメリット
デメリットは開け締めする際のモーター音がうるさいことです。
ウィーーーンという機械音なのですが、人によっては耳障りな音に感じると思います。
私はこのモーター音で起きてるので、目覚まし時計としても活躍しています(笑)
『静音モード』もありますが、音の種類が変わるだけでうるさいことには変わりないです。。。
最後に
朝起きるのが苦手な私は、朝日を浴びて起きるために寝る前にカーテンを開けてから寝ていました(笑)
防犯的にも気分的にも寝ている間にカーテンが空いているのはあまり良くないなーと思っていたので、SwitchBotカーテンの自動的に開閉してくれる便利さを身にしみています。
なんでもっと早く買わなかったんだろう!っと自分を責めてたくなるくらい買ったよかった商品でした♪
朝日を浴びてスッキリ置きたい方はもちろん、朝起きるのが苦手な方、つい二度寝してしまう方にもおすすめできる商品です。