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【2023年最新】iPhoneでスマートホーム化!!必要環境とおすすめデバイス10選

スマートホームって気になるけど、どういうのを使っていいかわからない…という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私はスマートホーム化を少しづつ進めているのですが、リモコンや自分で操作する必要がなくなり快適な家になってきています。
この記事ではスマートホームで最低限必要な環境と、私の使用しているデバイスに加えて、これは使える!!っと思った商品を紹介します。

【具体例あり】スマートホームとは?スマートホームで出来ること 7選今回はこのIoTを利用したスマートホームで出来ることを紹介したいと思います。...

最低限必要な環境&機材

【必要な環境】Wi-Fi

多くのスマートホーム用のデバイスはWi-Fiに接続する必要があるのでWi-Fiは必須です。
スマートホーム用のデバイスをWi-Fiで接続することで家の中に限らず、外出先からでもスマートフォンで様々な家電を遠隔操作することが出来ます。

【必要な機材その1】iPhone

スマートホームに欠かせないデバイスとしてスマートフォンが挙げられます。
デバイスに応じたアプリをスマートフォンに入れることで、家電を操作したり自動で起動する時間を設定したりすることができます。
Androidでも問題はありませんが、この記事ではiPhoneをおすすめします。

iPhoneをおすすめする理由としては私が実際にiPhoneを使用していていることと、Androidのように製造メーカーやOSの違いによる操作方法や相性問題が少ないこと、また多くの人がiPhoneを使用しているので情報が多いためです

【必要な機材その2】Amazon Echo Show

もう一つ欠かせないデバイスとして、Amazon Echo Showをおすすめします。
これはスマートスピーカーと呼ばれる製品で、音声でスマートデバイスを操作できます。
手元にスマートフォンがないときや、いちいちスマートフォンのアプリを起動して操作するのが面倒なときに非常に便利です。

Amazon Echo Showはスマートスピーカー+液晶画面がついているので、時計や天気予報、ニュースなどを表示することができるので、ただのスマートスピーカーよりも幅広い用途に使用できます。

また、液晶画面の大きさは5インチ、8インチ、10インチ、15インチと様々なラインナップがあるので自分の環境に合わせたものを選べます。
Amazonで頻繁にセールを行っているので、比較的安価に入手することができます。

【新型】Echo Show 5 第2世代- カメラ付きスマートディスプレイ with Alexa、グレーシャーホワイト

 

 

【スマートリモコン】普通の家電をスマートフォンで操作

スマートリモコンは普通の家電をスマート化することができます
テレビやエアコンのリモコンに使用されている赤外線をスマートリモコンが学習することで、リモコンの代わりにしようでき、スマートフォンもしくはスマートスピーカー経由で音声でも操作できます。

また、今回紹介する製品をスマートリモコンをWi-Fiに接続することにより、
外出先から遠隔操作することもできるようになります。

SwitchBot Hub Mini

SwitchBotシリーズの特徴として、このデバイス以外に、温湿度計やスマートプラグ、カーテン開閉ロボット、人感センサーなど様々なスマートホーム用デバイスがあります。
今回紹介しているSwitchBot Hub Miniはスマートリモコンの機能以外に、SwitchBotデバイスのハブ(中継機)としての機能があり、外出先からでも家電や他のSwitchBotデバイスの操作ができるようになります。

例えば、Switch Bot Hum Miniと温湿度計を組み合わせると、指定の温度になったときにエアコンをONにすることができます。
他にも、「スイッチ」という物理的なスイッチを押すデバイスと組み合わせれば、外出先からでもパソコンのようにリモコンのない家電の電源ON/OFFができます。

SwitchBot スイッチボット スマートホーム 学習リモコン Alexa – Google Home IFTTT イフト Siriに対応 SwitchBot Hub Mini

 

Nature Remo 3

Nature Remo 3はSwitchBotのようにデバイスの種類はありませんが、
このデバイス一つにGPS(位置情報)、曜日と時間の認識の他に温度、湿度、照度、人感の4つのセンサーが搭載されていて、何個もデバイスを買う必要がないという特徴があります。

それぞれのセンサーをトリガーにスマートリモコンとして自動で操作することができます。
例としては以下のような使い方ができます。

・温度センサー : 温度が上がったらエアコンをONにする。
・湿度センサー : 湿度が上がったら除湿機をONする。
・照度センサー : 部屋が暗くなったら照明をONにする。
・曜日&時間  : 毎日決まった時間に照明をOFFにして、間接照明をONにする。
・GPS(位置情報): 自宅の100m圏内に入ったらエアコンと照明をONにする。

上記を組み合わせてコントロールする事もできます。

Nature スマートリモコン Nature Remo 3 ネイチャーリモ Remo-1W3 Alexa/Google Home/Siri対応

 

【スマートプラグ】リモコンが無くてもスマート家電に

スマートプラグはコンセントを差すと電源がONになるような家電や、
物理的なスイッチでON/OFFするような家電をスマート家電にすることができます。

私はスマートプラグに間接照明を接続して、日没時間になったらONにするというような使い方をしています。

スマートプラグ本体がWi-Fiに接続されてスマートフォンで操作します。
Amazon Alexaにも対応しているので、先に紹介したAmazonEcho Showのようなデバイスがあれば音声でも操作できます。

Tapo P105

ネットワーク機器で有名なTP-Link社製の製品です。
この製品は私が照明のON/OFFのために実際使用しているのですが、決まった曜日や時間にONまたはOFFをするスケジュール登録のなかで、日没時間、日の出時間でも指定できます。
日の出・日没の具体的な時間は自動で取得しているようで、
『暗くなったら(日没時間に)照明をONする』というような使い方が便利です。

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SwitchBot スマートプラグ Wi-Fi コンセント

基本的な機能は他社と変わりませんが、SwitchBotの強みはデバイスの種類の多さです。Amazonの公式で以下のような組み合わせが紹介されています。

換気扇とコンセントの間にSwitchBotプラグを入れます。そして、SwitchBot温湿度計はハブプラス/ハブミニを介してインターネットに接続します。それから、「シーン」を利用して、設定した温度で換気扇を自動制御することが実現できます。
引用:Amazon

SwitchBot スイッチボット スマートプラグ Wi-Fi コンセント – タイマー 遠隔操作 音声コントロール Alexa Google Home IFTTT Siriに対応

 

【スマートキー】玄関鍵をスマートフォンで開閉

ここでは自宅の玄関に後付できるスマートキーを紹介します。
後付なので、賃貸でも使用できる製品になります。
サムターン(つまみ)の形状によっては取り付けできない場合もあるので、
購入する際は事前にチェックしましょう。

スマートキーのメリットとして、スマートフォンさえあれば鍵を持ち歩かなくても施解錠できる点があります。
ただし、ここで紹介するスマートキーは電池駆動なので、鍵をもたずに外出した際に運悪く電池切れした場合は締め出されてしまうので注意が必要です。
また、スマートフォンの充電切れでも解錠できなくなってしまうので気をつけましょう。

Qrio Lock (キュリオロック)

Qrio Lockはソニーのベンチャー企業が作ったスマートロックです。
ポケットやカバンにスマートフォンを入れておけば、扉に近づくだけで解錠できるハンズフリー解錠ができるます。
わざわざスマホを取り出す必要がないので、買い物で両手が使えないときに便利です。
また、駆動用の電池を2セット(4本)載せることができるので、片方の充電が切れたとしても、もう片方の電池に自動的に切り替わるため、電池切れの心配が少なくなります。

Qrio Lock (キュリオロック) スマホで自宅カギを解施錠できるスマートロック Q-SL2

 

SADIOT LOCK(サディオロック)

SADIOT LOCKはセキュリティーチップを搭載しハッキング対策を行っているスマートキーです。
スマートフォンで解錠できるということは、ハッキングをされて知らない人に解錠されるという可能性もゼロではありません。
この製品のようにセキュリティチップを搭載していると、ハッキングする難易度が高くなるため、不正に解錠される可能性が低くなります。
先に紹介したQrio Lockとその他の性能に大きな違いはないので、どちらを選んでも間違いないと思います。

SADIOT LOCK(サディオロック) 黒 カギのプロが生んだ スマートロック

 

【カーテン開閉ロボット】カーテンレールに取り付ける

カーテン開閉ロボットはカーテンレールにあとづけすることで、自動でカーテンの開閉ができるようになるデバイスです。
朝日を浴びると自然に目が覚めることもあるようあので、目覚まし時計の代わりに使用するといいと思います。

また旅行などで長期不在なときもカーテンの開け締めを自動で行うことで、
空き巣などの犯罪を狙っている人からすると『誰かがいる』というアピールになり、防犯にも役立ちます。

mornin’ plus(モーニンプラス)

mornin’ plusは片手で簡単に設置できるカーテン開閉ロボットです。
SwitchBotカーテンよりも価格が安いです(2021年10月現在)
先に紹介したNature Remo 3と連携できるので、Nature Remo 3を購入した人にはこちらの製品がおすすめです。
Nature Remo 3と連携することにより、Amazon Alexaによる音声操作に対応することができます。

めざましカーテン mornin’ plus(モーニンプラス) スマホ連動型カーテン自動開閉機 太陽の光でスッキリ目覚める 新機種 MN-C02 2018年度グッドデザイン賞受賞

 

SwichBot カーテン

SwitchBotカーテンはここまでいくつか出ているSwitchBotシリーズ製品の一つです。
モーニンプラスと機能的な違いはほとんどありませんが、別売りのソーラーパネルで充電の手間をはぶけることと、別売りの専用スイッチを使用することで、スマートフォンや音声操作をしなくてもボタン一つでカーテンの開閉ができることは便利です。
SwitchBot製品で統一している方はモーニンプラスより、こちらの製品がおすすめです。

SwitchBot カーテン 自動 開閉 スイッチボット スマートホーム アレクサ – Google Home IFTTT イフト Siri LINE Clovaに対応 遠隔操作 取付簡単 ソーラーパネルで充電可能 U型/角型レールに対応 8Kgまで対応

 

【NFCタグ】スマホをかざすだけで家電を操作できる

スマートフォンをかざすだけで今までに紹介したスマートホーム用のデバイスを操作することができる製品です。
スマートフォンをNFCタグにかざしたとき、どのような操作をするかをスマートフォンアプリ(iPhoneの場合はショートカットというアプリ)で設定することで、簡単に操作できるようになります。
使い方の例として、『テレビをつける』や『照明をつける』という単純な操作以外にも、
帰宅時につかえそうな『テレビとエアコンと照明をつける』といった複数の家電を一気に操作するような設定もできます。

家電の操作以外にもスマートフォン自体の設定を変えたり、好きな音楽を流したりするなど、スマートフォンでできる大抵のことはアプリで自由に設定できるので、
スマートホームはいらないな〜っと思っている方にもおすすめできます。

金属面にNFCタグを貼り付けると反応しないので注意です。

NFCタグブランクホワイトPVC 35mm

コイン型のNFCタグで貼り付けるためのシールは付いていないので、
場所を固定しない使い方におすすめです。

Ntag215 NFCタグブランクホワイトPVC 35mm NFC カード(1.38インチ)直径ラウンドカードは、AmiiboおよびTagMoで動作します-TimesKey (10枚)

 

‎Timeskey NFC

薄型シールタイプのNFCタグで決まった場所に貼り付けて使用することに向いています。
家電の操作であればこちらのほうが向いていると思います。

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最後に

どれを買って良いか分からない方はSwichBotシリーズの購入をおすすめします。
同じシリーズの商品なのでスマートフォンアプリが一つで済むことと、様々なデバイスがあるので拡張性もあります。

スマートホームはここでは語りきれていないほど色々な使い方があります。
さらに便利な生活が出来るように最新のデバイスや使い方を調べて行きたいと思います。
この記事が一人でも多くの方のお役に立てると嬉しいです。