食べる調味料シリーズといえば食べるラー油が有名ですが、食べるオリーブオイルはご存知ですか?
今回紹介する小田原屋漬物店の食べるオリーブオイルを初めて食べたとき目玉が飛び出るくらい美味しくて衝撃を受けました!!
私はこの商品を知った1,2年前からずっとリピートしています。
香ばしいにんにくの香りが特徴的で、にんにくが好きな人には絶対オススメな商品です。
実際に作って食べた感想も交えて紹介したいと思います。
そのまま食べてみた
そのまま食べてみてまず感じるのは口いっぱいに広がるフライドガーリックの香りとサクサクとした食感。
フライドオニオンの甘味とチキンの旨味、そして適度な塩気が中毒性のある味に拍車をかけている。
直感でわかる何にでも合う万能調味料…!!
なたね油が多いせいか、良くも悪くもオリーブオイルの青っぽい香り(癖)は感ないです。
よく言えば、万人に受ける味です。
オイルは少なめでフライドガーリックとフライドオニオンが多めなので名前の通り、
食べることを目的としている印象。
⦅オススメの食べ方その1⦆ガーリックトースト
公式でおすすめされている食べ方にガーリックトーストがあるので実際にやってみました。
と言っても、フランスパンは普段食べないので普通の食パンのジャム代わりに食べるオリーブオイルを使ってみました。
トーストした食パンにオイルとカリッカリのフライドオニオンとフライドオニオンを乗せて食べるだけ。
時間がなくても簡単にできて美味しい。
普段のトーストがワンランク・・・いや、スリーランクくらいアップしている。
⦅オススメの食べ方その2⦆ペペロンチーノ
こちらも公式で紹介されている食べ方。
普通に作る場合は、オリーブオイルを弱火でじっくり熱してニンニクと鷹の爪の香りをオイルに移す工程がひつようです。
ただ、この食べるオリーブオイルはそのままでもオリーブオイルにニンニクの香りがついているのでその作業は不要です。
★公式で紹介されている作り方
①フライパンにこのオイルを入れ、お好みの具材(ベーコンなど)を炒める。
②オイルが十分に温まったところで乳化させるために茹で汁を投入する。
③茹でたパスタを投入し食べるオリーブオイルを和える。
④お好みに応じて、塩コショウで味を整える。
これだけでめちゃくちゃ美味い。
この調味料を使わずにペペロンチーノを作ることもあるけど、比べ物にならないほどに美味しい・・・くやしい。
普段自炊をしない知り合いも、この方法なら自分で作って食べると言っていました。
この作り方の欠点として、フライドガーリックを熱するため焦げやすい事と、
サックサクのフライドガーリックが茹で汁を入れたことでしんなりしてしまう。
サックサクの食感が欲しい方や、手間がかかることはしたくないという方には以下のような作り方をお勧めしたい。
★簡単な作り方
①パスタを多めの水で普通に茹でます。
②パスタが茹で上がる1、2分前にパスタを茹でている鍋に
キャベツやキノコ等お好みの具材を投入し一緒に茹でる。
③茹で上がったパスタと具材を器に移し、食べるオリーブオイルを和える。
④塩・コショウで味を整える。
この方法であれば、サックサク感は失われにくく手間も最小限で済みます。
醤油と顆粒だしを使って和風ペペロンチーノもおすすめです。
具材はなくても食べるオリーブオイルだけでも十分美味しいですが、食べるオリーブオイルをかけすぎると脂っこくなるので注意。
⦅オススメの食べた方その3⦆冷奴
食べるラー油では定番の冷奴。
食べるオリーブオイルでも乗っけるだけの冷奴を試してみました。
作り方は豆腐の上に生姜と食べるオリーブオイルかけるだけです。
一言、美味しいです。
お好みで醤油や刻みネギ、鰹節をかけても合いそう。
最後に
小田原屋漬物店の食べるオリーブオイルはニンニクが合う食べ物であればなんでも美味しくなります。
まだ試していないですが、チャーハンやステーキ、ラーメンのアクセントなど。
食べるラー油以上に合う組み合わせが想像できます。
逆ににんにく大好きな人には凄くおすすめです!!
騙されたと思って一度は食べてみてください。
万が一、口に合わなかったときは私に請求していただければ返金してもいい…と思うくらい完成度が高い調味料です。
記事執筆時点では2つで1200円(送料込み)なので、調味料としては決して安いとは言えませんが、気になった方はぜひ食べてみてください。
お取り寄せには注文から1、2週間かかります。